古/いにしえの面影       其の九百九拾九

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2010年11月27日 土曜日
アップ日  2013年09月11日 水曜日
和歌山県新宮市神倉(神倉神社)
神倉神社は、熊野速玉大社の摂社である。新宮市中心市街地北西部にある千穂ヶ峯の支ピーク、
神倉山(かんのくらやま、かみくらさん、標高120メートル)に鎮座し、境内外縁はただちに断崖絶壁になっている。
山上へは、源頼朝が寄進したと伝えられる、急勾配の鎌倉積み石段538段を登らなければならない。

山上にはゴトビキ岩(「琴引岩」とも。ゴトビキとはヒキガエルをあらわす新宮の方言)と呼ばれる巨岩がご神体として祀られている。
この岩の根元を支える袈裟岩と言われる岩の周辺には経塚が発見されており、平安時代の経筒が多数発掘され、
そのさらに下層からは銅鐸片や滑石製模造品が出土していることから、神倉神社の起源は磐座信仰から発したと考えられている。

神倉神社の歴史的な創建年代は128年頃と考えられているが、神話時代にさかのぼる古くからの伝承がある。
『古事記』『日本書紀』によれば、神倉山は、神武天皇が東征の際に登った天磐盾(あめのいわたて)の山であるという。
このとき、天照大神の子孫の高倉下命は、神武に神剣を奉げ、これを得た神武は、
天照大神の遣わした八咫烏の道案内で軍を進め、熊野・大和を制圧したとされている。
しかし、「熊野権現御垂迹縁起」(『長寛勘文』所収)には神剣と神倉山を結びつける記述はないことから、
天磐盾を神倉山と結びつける所説は鎌倉時代以降に現れたものと考えられている。
(Wikipediaより)


行け行け!CCC(CHICKEN-CLIMBERS-CLUB・チキンクライマーズ倶楽部)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

新宮市のランドマーク的な山

※宮が見えます。

太鼓橋わたって~

※山裾の小川

下馬

※神倉神社碑
元、熊野なんですね。

世界遺産なんですね~

※参道入り口、石段下の摂社


※2月6日夜に御灯祭りと言う
古儀の特殊神事として名高い。
白装束に身を固めた祈願者が神火を
松明にうけて急坂(源頼朝公寄進の鎌倉式石段)を
駆け下る壮観な火祭りである。

天磐盾
熊野速玉神社の摂社とか。

※手水舎

えっ?
此の石段を駆け下る…
私は無理ですわ。。。



う~~

※駆け下る・・・
シガミツキながら登っていますが~

手水鉢?

※参道途中の摂社
火神社
此処で松明に明かりを入れるのでしょうか?

敷石に残る
丸に四本紋?



砦のような朱色の玉垣(?)に
囲まれた境内に到着

※大きな岩倉の前の本殿


手水鉢
有り難いです。

※熊野灘一望~
米国は無理!

熊野川河口
中洲が…

※川向の工場は
紀州製紙工場

中央の小山は阿須賀神社の森



見上げれば~

※鎌倉積みの石段が~
乱雑の中の整理が
迫力を増します。

岩山にポツンと本殿舎が~
神様の指紋のように…

※朱色だけが目を惹きますが…
私には石畳が好きです!

境内摂社

※市内地を見守るように~

ゆっくりと下ります~

※転げ落ちたら
下まで止まらない。。。

発掘跡?

※季節ですね~
ツルリンドウ

祭りを見てみたいですわ!

※銀杏黄葉の季節




出雲大社新宮教会さん

※手水

市内をブラリ~
天然記念物 新宮藺沢浮島植物群落
(しんぐういのさわうきしましょくぶつぐんらく)
和歌山県新宮市にある日本最大の浮島である。
島全体と島が浮かぶ沼池の底が植物遺体に由来する暗褐色の泥炭層で構成されている。
泥炭層は島状の上位泥炭層と沼底の下位泥炭層に分かれており、島状の部分では30〜60cm、
沼底部では少なくとも300cmの厚みがあることが確認されている。
両層の間には水層(層厚5〜30cm)または水分に富む層が存在し、「上位泥炭層は、
浮遊状態を維持している「泥炭浮遊体」である」。
浮島を構成する泥炭とは、植物遺体の分解物および分解中間生成物である。
そうした材質のために、浮島はその名の通りに水に浮かび、1945年(昭和20年)頃までは、
台風や荒天などで大風が吹いたり、島の地表で強く足踏みするなどすると、島全体が揺れ動いたという。
(Wikipediaより)


あそこから駆け下る…
やっぱり無理ですわ!
2011年9月6日の台風12号の被害の方には、
お見舞い申し上げます。
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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