古/いにしえの面影       其の九百九拾七

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

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撮影日  2010年11月27日 土曜日
アップ日  2013年09月10日 火曜日
和歌山県新宮市新宮(熊野速玉大社)
熊野速玉大社(くまのはやたまたいしゃ)は、和歌山県新宮市新宮1にある神社。
熊野三山の一つ。熊野速玉大神(くまのはやたまのおおかみ)と熊野夫須美大神(くまのふすみのおおかみ)を主祭神とする。
境内地は国の史跡「熊野三山」の一部。
2002年(平成14年)12月19日、熊野三山が史跡「熊野参詣道」から分離・名称変更された際に、
御船島を含む熊野速玉大社境内が追加指定された。
2004年(平成16年)7月に登録されたユネスコの世界遺産『紀伊山地の霊場と参詣道』の構成資産・大峯奥駈道の一部。
熊野速玉大神は、熊野速玉大社では伊邪那岐神とされ、熊野本宮大社では同じ神名で
日本書紀に登場する速玉之男(はやたまのを)とされる。
また、この速玉之男神の名から神社名がつけられたといわれる。
熊野夫須美大神は伊邪那美神とされる。
もともとは近隣の神倉山の磐座に祀られていた神で、いつ頃からか現在地に祀られるようになったといわれる。
神倉山にあった元宮に対して現在の社殿を新宮とも呼ぶ。
(Wikipediaより)


行け行け!CCC(CHICKEN-CLIMBERS-CLUB・チキンクライマーズ倶楽部)

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エエ天気の中~
熊野灘を横目に
新宮市へ移動します。

※目覚山

背の高い石垣が特徴的な家屋が~

※台風の大風対策でしょうね。

街中散策を自転車でしたいなぁ~
犬に追いかけられるかな?

※一本一得!

煉瓦塀も大好きです。

※石垣や土塀とも違った感じ~

熊野速玉大社に到着しました。

※青空に拝殿社

飾り扁額


※虎
コナレてますね



※多くの天皇さんが参詣されています。



※天狗も?

宝暦期の奉納石燈籠



拝殿奥の本殿を~

※拝殿内には
熊野曼荼羅
槍も~

本殿舎がチラリと~

※境内摂社
米持宮
飛行宮
勧請宮
十萬宮
一萬宮

絵は梛を持つ八咫烏

千穂ヶ峰が衝立のように~



新宮神社

※多くの摂社が~
八百万神なんて~

熊野恵比寿神社

※天然記念物
オガタマノキ
前に京都白峯神社で~

ボウランが付着自生してるんですね。

※オガタマノキ

 梛の大木





※吽

参詣曼荼羅
熊野灘には唐船も~

※熊野詣
宝永期の奉八度の記念碑

奉八度参詣碑は久慈八日町(岩手県久慈市)の住人、吉田金右衛門なる人物が、
熊野詣8回を遂げた記念として、宝永5年(1708年)に奉納したもので、
困難をおして参詣を遂げた奥州人の熊野信仰の記念碑である。
(Wikipediaより)



熊野詣の一齣。。
七五三参りでした~

※武蔵坊弁慶は
速玉大神に仕えた熊野三党のの一つ
鈴木一族の出とか…

熊野三山の天狗ですかね。



川原家(折りたたみ式家屋)

※17世紀半ば辺りから新宮河原に商人が集まったとか。
釘を使わずに組み立て、解体が容易で、
雨の多い熊野では必要最小限で軽いとか。


参道正面から~
山門は工事中でした。

※川原家横丁
水害時は大丈夫でしたか?
2011年9月6日の台風12号の被害の方には、
お見舞い申し上げます。
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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