古/いにしえの面影       其の九百八拾七

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2009年05月19日 火曜日
アップ日  2013年08月31日 土曜日
大阪府大阪市都島区(都島神社)
当地はかつて屈曲する淀川本流(現在の大川)の左岸に当たり、洪水に度々見舞われた。
後白河法皇が当地へ行幸した際にこれを哀れみ、当地の守護神として神社を置くよう命じた。
当社の歴史は、これを受けた毛馬・滓上江・友渕など8村が協力し、
永暦元年(1160年)に十五社神社を建立したことに始まる。
当初の社名は天照大神のほか15神を合祀したことによるが、昭和18年(1943年)に都島神社と改称した。
旧本殿その他は大阪大空襲で焼失し、昭和24年(1949年)に再建された。

境内に立つ石造三重宝篋印塔は鎌倉時代後期の嘉元2年(1304年)の銘があり、
大阪市内最古の石造遺物として、大阪府の有形文化財に指定されている。
(Wikipediaより)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

飛翔橋
H15の我会の初ポタは~この辺りでした。
私の天神祭の船渡御見物は此処から~

※都島大橋左岸下流側に~
大阪市水道発祥の地碑
1870年(明治初期頃)「水屋」と呼ばれる売人が存在した。
大川の真ん中から水を汲んで
売り歩いた商売が有ったとか~
1887年(明治20年)
「水屋」138人 水船約150隻が存在 水道が出来るまで姿を残す
「増井の水」「逢坂の水」と呼ばれる良水があった。
上町台地は、生駒山からの伏流水が地下を通り、良質な井戸水に恵まれた地です。
大坂の町がたびたび飲料水不足に悩まされていた時代も、豊富な水が人々の生活を救いました。
特に重宝されていたのが、「天王寺七名水」「逢坂清水」と名高い各井泉。
天王寺七名水は、金龍、有栖、増井、安井、玉手、亀井、逢坂、の七つの井戸を指します。
残念ながら現在は、金龍と亀井の水を残して枯れ果ててしまいましたが、
地域の人々の協力を得て、井戸枠などを残しているものもあります。
(天王寺区HPより)


当時は未完成のマンション~

明治28年に誕生したとか
水の都と呼ばれる大阪は、淀川をはじめとする河川の水に恵まれ、
水道ができるまでは川の水を生活用水として利用していました。
しかし、1879年(明治12年)に、コレラなどの伝染病の流行や大火災が続発したことにより、
衛生面・防火面から水道布設を望む声が高まり、
明治28年11月13日、旧淀川左岸の桜の宮に水源池を設け、
大阪城内の配水池から自然流下により給水を開始しました。
その創設以後、9回もの拡張事業を実施し、
量的拡張の時代から質的向上の維持管理時代に転換してからは、
経年設備の更新などを行い、
平成12年3月には政令指定都市では初めて高度浄水処理水の100%市内全量給水を開始しました。
大阪市の水道は、平成17年に通水110周年を迎えることができました。
(大阪市水道局HPより)


※取水施設の一部

取水枡です。

※この時、未完成マンションの足元は。。。

Wikipediaは此処から~?

※扁額

旅館くずのは

※戦災復興記念碑

力石
高嶋先生に報告したら~
既知のものとか。。。

※都島本通からの参道
正面方向~

社務所前の力石

※石造三重宝篋印塔

各層の塔身部と相輪は後補で珍しく三重塔となっていて
関西最古の石造塔なんですと~
九重の塔は~1

※ん?
足元に~狛犬

可愛い狛犬~


※吽
 
小さい狛犬
背骨もリアルに~

※神社境内に~

皇紀二六〇〇年
八紘一宇碑

※手水舎

旧名の十五社神社の名残…
玉垣脇に~

※大正十四年銘

平和記念
大正九年(1920年)十月銘
1914~1918年までの第一次世界大戦の
平和記念碑でしょうか?
でも、この年3月には世界恐慌が始まったんですね。
第二次世界大戦の足音が聞こえ出した頃ですがね。。

※文化3年の燈籠

明治11年銘の燈籠



御大典記念(昭和天皇即位)

※北小林 日本正義団北区第19部
無いですわな~

大衆食堂
梅ヶ枝・旅館くずのは
浪花に関する植物の名前!
エエですなぁ~

前に来た
昭和の家屋を横目に~
先は…

樹齢900年で大阪府の天然記念物第一号。
残念ながら第二次世界大戦時の空襲で枯死状態。。

※桜宮神社なんですね。
(都島神社近く)

渡辺の綱の駒繋ぎの樟。

※楠龍王大神
櫻宮大神

源頼光の善源寺荘、八幡宮旧跡…

※狛犬

文政期の灯篭

※大きく枝を張っていた
最盛期を見たかったなぁ~

与力町

※お百度石



※桜紋

桜宮神社御旅所

※アイウエ、あの字の味自慢
アイウエ、いの字で磯自慢~~~
ご存知。。。佃煮のエエにおいがします。。

コナレ家屋
文化住宅ですかね。
やはり、持ってるものはUPして
資料的に残さねば…
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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