古/いにしえの面影       其の九百六拾六

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2013年07月11日 木曜日
アップ日  2013年07月29日 月曜日
奈良県大和郡山市田中町(甲斐神社)

祭神 天児屋根命
当社は其の昔人皇第五拾六代清和天皇
即ち今を去ること千幾余年前に大和国和洲添下郡田中村の鎮守の神として
現在の位置に神皇産霊命の御子天児屋根命を御祭神として社殿を設け
社名を田中社と称へ祭祀される(通称甲斐明神)
三代実録に貞観七年四月「援大和国無位田中神従五位下」とあり
又玉葉集及大和資料に
「山きはの田中のもりに注連はえて今日里人は神まつるなり」
の一首搭載される。
この資料より推考すれば貞観年間以来現時に及ぶまで
実に千幾余年間連綿と受け継がれてきたのは
当村氏子の誇りとする処なり。

(御由緒書より)


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


村中の道



大きな瓦屋根

※神社入り口

昭和二五年
終戦時直ぐに建てたんですね。

※南向いて
建っています。

ん?水準点

※地下に埋設してるんでしょうね。


甲斐宮扁額

※手水舎





なんか可愛い狛犬。

※吽

昭和十一年の玉垣造営寄付碑

※此処の拝殿社も両側に作業場有り。

狛犬

※花生け

奉納絵馬


※神社境内絵馬

本殿舎絵馬

※何でしょうか??

武者絵絵馬???

※山きはの
田中のもりに注連はえて
今日里人は神まつるなり

神宮寺の名残

※田中町公民館

忠魂碑

※神戸からの寄進

大和棟は見えない



境内

金魚池
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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