其の九百六拾六 怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。 (※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)
祭神 天児屋根命 当社は其の昔人皇第五拾六代清和天皇 即ち今を去ること千幾余年前に大和国和洲添下郡田中村の鎮守の神として 現在の位置に神皇産霊命の御子天児屋根命を御祭神として社殿を設け 社名を田中社と称へ祭祀される(通称甲斐明神) 三代実録に貞観七年四月「援大和国無位田中神従五位下」とあり 又玉葉集及大和資料に 「山きはの田中のもりに注連はえて今日里人は神まつるなり」 の一首搭載される。 この資料より推考すれば貞観年間以来現時に及ぶまで 実に千幾余年間連綿と受け継がれてきたのは 当村氏子の誇りとする処なり。 (御由緒書より) (※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)