古/いにしえの面影       其の九百弐拾

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2008年02月11日 月曜日
アップ日  2013年06月24日 月曜日
兵庫県篠山市曽地奥~曽地中(洞中古墳)
 
古墳時代(こふんじだい)は、日本列島において古墳、
特に前方後円墳の築造が卓越した時代を意味する、考古学上の時期区分である。
一般に、縄文時代、弥生時代と対比して用いられる場合が多い。
当然のことながら、古墳の成立とその衰滅をいかに捉えるかによって、
古墳時代の時期区分にも微妙な差異が生じる。
例えば、前方後円墳が造営され始めた年代に関しても、現在議論が大きく揺れ動いている。
現在のところ一般的に、古墳時代は3世紀半ば過ぎから7世紀末頃までの約400年間を指すことが多い。
中でも3世紀半ば過ぎから6世紀末までは、
前方後円墳が北は東北地方から南は九州地方の南部まで造り続けられた時代であり、
前方後円墳の時代と呼ばれることもある。

前方後円墳が造られなくなった7世紀に入っても、
方墳・円墳、八角墳などが造り続けられるが、この時期を古墳時代終末期と呼ぶこともある。
((Wikipediaより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


R372日置より南に県道12号に入り
曽地川沿いに~
一本一得!

栗林です。

※高城山(西側)方向

雪道を見たいと~
行き止まりを承知で
曽地奥に入りました。

※トタン被せと
茅葺き見っけ!

母屋ではなく
納屋のようですが~



県道12号に戻り~
茅ですね。
雪囲いでしょうか?
茅葺屋根材料では??

曽地川横~

※ん?古墳が
道路から見えます。

円墳です。
1号墳
玄室入り口

※大きな石の天井

圃場の中の古墳です。



2号墳
樹木は少なく
圃場の中に、
ぽつんと見えます

※前方後円墳です。

入り口

※こちらも気に成ります。

茅葺屋根見っけ!
三輪車が生きてる家屋の証拠。

※ガンバです!

合わせ部
綺麗に~家紋なし。
個々に個性が在ります。

※もう一度~
二号墳

町指定史跡
洞中古墳と周辺
洞中二号墳は、前方後円墳であり、
全長は30mとやや小型で、
片袖型の横穴式石室で、
古墳中期から後期への過渡期の築造と推定され、
県下でも数少ない貴重なものです。
洞中一号墳は、径20mの円墳であり、
巨石を使った両袖型の横穴式石室をもち
丹波最大級で、二号墳より新しい。
付近に数基の古墳や須恵器の窯跡も有り、
南方500mに『四十九池』が有る。
東南の谷奥に行基が建てたという広大な
『四十九院跡)が在り、
此の周辺も古墳が多い。
(看板より)


洞中古墳群碑

※入り口~

内部は~

※周りも気に成ります。

古墳入り口より南側望む~
『四十九池』方向

※少し隠れた茅葺き屋根見っけ!

少し歪んでいますが~

気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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