古/いにしえの面影       其の九百拾参

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2009年01月10日 土曜日
アップ日  2013年06月21日 金曜日
大阪府大阪市西成区山王(鯛よし百番)
飛田遊廓(とびたゆうかく)は、
大阪市西成区の山王3丁目一帯に広がる遊廓、赤線、ちょんの間であった。
通称は飛田新地(とびたしんち)。
大正時代に築かれた日本最大級の遊廓と言われた。
難波新地乙部遊廓が全焼した後、1916年(大正5年)に築かれた。
規模は、22600坪。
1918年(大正7年)には既に100軒あまりの妓楼が並んでいた。
妓楼の数は昭和初期には200軒を超える。
花街も戦災を免れた唯一の廓である。
戦後にいわゆる赤線となった。
1958年の売春防止法施行以後は料亭街『飛田料理組合』となっているが、
現在も当時の雰囲気を残している。
(Wikipediaより)

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)



この地図(航空写真)
真ん中より
少し左上に百番が在ります。
(グーグルマップより)
 
商店街を
見知らぬ、おじさんと東京五輪や
万博の頃の話をしながら~

※飛田新地の中に~

堂々とした建物
鯛よし百番が在ります。

※出迎えは
老松に白鷹

周りは~
迎春風景

※わっぱの会では
有りません。

玄関は~

※パート募集

当店はごゆっくりおくつろぎいただくために、全個室(2名~35名)、
完全予約制とさせていただいております。
必ずメール、又は前日までにお電話にてご予約くださいませ。
大正時代初期に遊廓として建築された建物を当時のまま今に伝える料理店です。
緋もうせんの敷かれた廊下や緻密な襖絵、精巧な飾り付けなど
大正建築美術の粋を集めたお部屋の数々が皆様を大正ロマンの世界へ誘います。
(ぐるなびより)

住吉反橋

※日光
陽明門
唐獅子ですね。

日光陽明門潜れば~
応接間ですね。

※衾も少し破れています。
酔っぱらいが
暴れたんでしょうか?


中々、此の色彩感覚は~

※柱も飾られています
剥がれが~

二階から中庭望む~

※見上げると~
月が微笑んでました。

いろんな意匠の
障子が~
周りには背高ビル

※秋の山々~

怪しい親父の会
13番なんて良いですね~

※あはは~
2階の
トイレです。
(丸タイル、なんか懐かしくて…)

異人さんの
天神祭絵ですね。

※ガラス障子越しの~

金箔衾
スリッパが写っています。

※ベッピンさんの絵

東海道五十三次
島田宿
(文化祭みたい~ワクワクします)

※那智黒でしょうか?

料理は寄せ鍋
具などの追加は予約以上には
出来ない!

※飲む前に…
あっ!忘れた。。。

天井絵
神社のは見ましたが~

※額(カツオ)

見た感じの造作は
中々凝っています。

※コナレ具合は~
仕方なし!
現役料理屋ですもんね。


時代掛かって~
良いですね!

※燈籠や燭台の灯りなら
ナオヨシ!

額?欄間?

※いろんな間が在ります。

天井が~残念!



小さな舞台が有る部屋

※やはり圧巻!
日光の間

天井絵
優しそうな龍

※天女の舞

提灯~残念。。。

※裏階段
前にも

一階の大広間
欄間が~

※牡丹の間

美人画

※欄間
尾長鶏

唐人絵

※鯛絵がある床の間

反橋渡って~
現実に。。。

※支払いです。

もう少し~
陽明門

※中庭

天井絵も~
飾り金具も

※エエですね~

もう一度~

ランプに火を灯して
帰ります。

※提灯にも灯が~
気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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