古/いにしえの面影       其の九百五拾壱

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

撮影日  2007年09月02日 日曜日
アップ日  2013年07月23日 火曜日
京都府船井郡国道173号付近(無動寺・茅葺屋根)

国道173号(綾部街道)
現行の道路法(昭和27年法律第180号)に基づく二級国道として初回指定された1953年(昭和28年)では、
大阪神戸線(大阪市 - 神戸市)として指定されていた。
1958年(昭和33年)に一級国道43号への昇格に伴って欠番となり、
1963年(昭和38年)新たに指定された池田瑞穂線に採番された。
指定当初は国道9号交点である京都府船井郡瑞穂町が終点であったが、
1975年(昭和50年)に京都府主要地方道43号綾部瑞穂線を編入して終点を綾部市まで延伸した。


(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


綾部市からの帰りに~

 ん?
茅葺き屋根

※古く「大原志(おおばらざし)」と俳句の季語にも詠まれた大原神社は
この地方の安産信仰をつかさどる神社としてたくさんの人々が参拝に訪れています。
仁寿2年(852)に創建され、累代藩主の庇護を受け公卿諸侯の尊崇を仰ぎ、
とりわけ綾部藩主九鬼侯の崇敬篤く、現在の広壮なる社殿は寛政8年(1796)に再建されたものです。
拝殿唐破風の「龍の丸堀り」等の彫刻は見ものです。
京都府有数の絵馬を所蔵する芽葦の絵馬殿とともに京都府の指定文化財に指定されています。

 
京都府福知山市三和町大原
ゆっくり来ますわ!
南下~

※トンネル越えて~

山際の 国道沿いには
元茅葺き(トタン被せ)屋根が
見受けられます。






標高400m位の山々~

※向こうに~
茅葺屋根

見に行きます。

※お寺でした。

金龍山無道(禅)寺さん

※茅葺屋根が目立ちます。

静かな境内に
アブラゼミの声が~



 コナレタ本堂

※鐘楼にも龍

金龍山無道(禅)寺



なんかお茶でも~
ゆっくりしたい空間



境内摂社
八幡宮さん
こんな神社も有るんですね。

※手入れはされているんですが~

茅葺き取り合い部分

※昔の建物は
基礎の上に置いてある感じですね。

神棚でしょうか?

※花頭窓
禅宗の様式ですね。

 トタン被せか~惜しい!

※カンゾウの季節

国道沿いの家屋なんですが
此処の屋根は昔の台風で
飛んだとか~



取り合い部分




近くの家屋


気を抜いたらあきません~
何時のが出てくるか判りまへんで!
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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