古/いにしえの面影       其の九百参

怪しい親爺輪っぱの会 別館 一人歩き編です。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)

 撮影日  2011年06月25日 土曜日
アップ日  2013年06月19日 水曜日
愛媛県喜多郡内子町Ⅰ
愛媛県の中央部に位置する此の街。
藩政期には、木蝋、和紙、生糸等の生産で栄え、
白壁の町並みが残っています。
へぇ~っという
町並みが残っていました。

(※=マウスポインターを画像上に置いて下さい)


ん?十夜橋??
言い伝えによれば、四国を巡錫中の空海が菅生山(大寶寺)に向かう途中、この地で日が暮れた。
このとき周囲は田園であり、宿泊場所となる民家が見あたらなかった。

空海は小川に架かる橋を見つけ、仕方なくその橋の下で一夜を過ごすことにしたが、暗く長い一夜が十夜にも思えた。
そこで、この寺の御詠歌となっている『行き悩む浮世の人を渡さずば 一夜も十夜の橋とおもほゆ』という歌を詠んだと言われる。

この言い伝えから、この橋は「十夜ヶ橋」と呼ばれるようになり、橋のたもとに大師堂が結ばれたほか、
橋の下には野宿をする空海の像が置かれている。
また、橋の下は「修行」として国内で唯一野宿が認められている場所であり、十夜ヶ橋納経所ではござを貸し出している。
なお、四国遍路などでは、空海が安眠できるよう巡礼者はこの橋に限らず橋の上では杖をつかないという習慣がある。

現在、この橋は肱川の支流に架かる国道56号の橋となっており、さらに橋の上には松山自動車道の高架橋がかかっている。

(Wikipediaより)

※遍路信仰が日常なんですね。

肱川支流小田川の水門
火の見櫓も~

※五十崎(いかざき)凧合戦が、行われるそうで~
凧博物館も~
前には滋賀県八日市でも見ましたよ!

大凧合戦は400年の歴史をもつ県無形民俗文化財に指定されています。
小田川をはさんで、約千統の大凧が空中に乱舞する勇壮なこの行事は、当町最大の伝承行事であり、
その特徴は「ガガリ」とよばれる刃物を糸に仕込みそれぞれ相手の糸を切りあう勇壮さにあります。
(いがさき大凧合戦-内子町HPより)


平岡辺り

※凧が有るならと~
手漉き和紙も…と

小田川脇に在りました。

※大洲和紙ですと!

銘酒 千代の亀も気に成りますが~
堤防道路との
段差も気になります。

※裏に回れば~
工房ですね。

白壁の家並みが息づく町 うちこ
楽しみです!

※道の駅に車をデポして、自転車で…
小さな段差を感じながら~
河岸段丘?なんて~

鏝絵が~



飾章治郎君頌徳碑
昭和三十四年六月
愛媛県知事 久松定武書
何やろか??

※エエ感じの御家も~

自転車屋サン~

※いなりやさんの
看板ですかね。

1980~1990辺りの仔か~

※メインストリートに入りました!
続く~~
袖すり合うも他生の縁~
いつまで知った景色があるのやら。。
頑張ってボチボチ更新中…^^;
古の人の息吹を感じながら~
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